[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」
【あ】
あーさー 【ASA】以前日本で使われていたアメリカ式のフィルム感度の度数単位。現在では国際規格のISOが一般的。
あいかっぷ 【アイカップ】ファインダーの外側に取り付ける。ファインダーを覗く時、周りから余計な光がなるべく入らないようにするために使用。
あいすたーと 【アイスタート】ミノルタのα9xiなどで採用されているシステム。ファインダーを覗くと自動的にカメラがいつでもシャッターを押せる状態にしてくれる。
あおり 【あおり】1.大きな建造物を下から撮影する時など、フィルム面を被写体に対して平行に出来ないものをあたかも遠近感が無いように撮影する時に使用。8×10には本体にあおり撮影機能のついたものもある。 2.下から撮影すること。
あかめ 【赤目】フラッシュを使用したとき瞳孔から長波長の反射があること。目玉が真っ赤に写る。デジタルカメラの付属ソフトで簡単に修正可能。
いそ 【ISO】国際規格に則ったフィルム感度の度数単位。現在では日本でもASAよりこちらの方が一般的。
いちがんれふ【一眼レフ】 レフレックスタイプのカメラのうち、撮影用レンズと視界確認用レンズを共用しているもの。SLRと略される。レンズを1つだけ使っていることから1眼の名がある。35mm及び中版のカメラがある。ファインダーで見たものがそのままフィルムに写るため、多くの分野で使われている。撮影レンズで捕らえた画像をファインダーに導くために、レンズとフィルムの間に可動式の鏡を置いて、レンズからの光を上方にあるファインダーに映す。撮影する時はこの鏡を跳ね上げてフィルム側に光を導き、シャッターを開いて露光する。以前、この鏡は撮影直後は元に戻らないため、一定の操作を行って元に戻すなど面倒なことから、一眼レフは特殊カメラの部類に入っていたが、クイックリターン機構を用いて撮影後すぐにファインダーに像が見えるようになってからは、ファインダー像がそのまま撮影像になることや、レンズ交換が簡単に出来るなどの利点から主流のカメラとなった。使用されるシャッターは、撮影用レンズがファインダーにも使われるためにレンズシャッターは使えず、フィルムの前面に鏡があるので、この鏡とフィルムのごく狭い間に装備されるフォーカルプレーンシャッターを使用している。最近では可動式の鏡をハーフミラーとし、固定してこれを跳ね上げることなく撮影できるペリクルミラー機も登場、鏡を跳ね上げる時間的ロスをなくして応答性を良くし、なおかつ撮影中も撮影物をファインダーから確認できるものも出てきた。〔関〕レフレックス:2眼レフ:レンジファインダー
いろおんど 【色温度】光源の違いにより見える色味の違い。この色温度が低いほど赤みがかかった色合いとなり、高いほど青みがかかった色合いとなる。単位はK(ケルビン)で表し、ロウソクで約1900K、写真用タングステン球で3200K、ストロボ、晴天の昼光で5500K、晴天の日陰で約7000Kとなる。しかし人間の目は色に順応するため、写真の色味とは異なって見えてしまう。そこで正確な発色を得るためタングステン光下ではタングステンフィルムや、ブルー(シアン〔青〕)フィルターを使用し、色温度を上げ、赤みを除去すると昼光下のような状態で撮影できる。逆にタングステンフィルムを昼光下で使用したり、日陰で撮影する時は温調(アンバー)フィルターを使用して色温度を下げると正確な色味で撮影できる。
いんすたんとかめら 【インスタントカメラ】一般に撮ったその場ですぐ見ることの出来る便利な写真を撮ることの出来るカメラの総称。撮ったその場で写真を渡せるメリットから、パーティーなどでその場を盛り上げるアイテムとして使う場合を想定しているので画質は二の次である。一方、証明写真やテスト撮影などで使用される多少画質のよいフィルムと印画紙を剥離するピールアパートタイプと呼ばれるものもある。
いんたーばるたいまー 【インターバルタイマー】一定間隔でシャッターを切ることが出来る装置あるいは機能。
いんでっくすぷりんと 【インデックスプリント】仕上がり写真を一括で見れるよう1つのシートにまとめられたもの。APSフィルムでは現像時に付属される。
いんてりじぇんすかーど 【インテリジェンスカード】以前ミノルタで採用されていた。このカードを使用することにより、様々な機能を追加することができる。
いんなーふぉーかす 【インナーフォーカス】レンズの長さや角度を変えることなくピントをあわせることの出来るレンズ。偏光フィルターを使用するときや、接写の時などに便利。
うつるんです 【写ルンです】神戸芸術工科大学教授 田中央氏が開発したシステム。正式名称はレンズ付フィルム。リサイクルによって安価でカメラを販売することに成功した。
うんだい 【雲台】三脚のマウント部分のこと。一つのレバーで全方向に向きが変えられる自由雲台などがある。
えーいー 【AE】自動露出の意。
えーえふ【AF】 オートフォーカスの意。自動焦点。
えーぴーえす【APS】主にコンパクトカメラで使用されるフィルム規格。サイズは16.7×30.2mmと35mmフィルムよりやや小さい分粒状性でやや劣るが新技術で遜色の無い程度に留めている。プラスチックのマガジンに入っており上下の穴(パーフォレーション)がなく、その部分に磁気情報が書かれている。途中巻き戻し継続撮影が容易。
えいとばいてん 【8×10】8インチ×10インチの大判フィルム。=バイテン
えふち【F値】 口径比の事。F値が1に近いほどたくさんの光を入れることが出来る。
えくすてんだー 【エクステンダー】レンズとカメラの間に装着し、焦点距離を長くしたり、近接撮影を可能にしたりするもの。
えるれんず 【Lレンズ】キャノンの高級レンズ群。プロも数多く愛用。レンズに螢石(顕微鏡などで使用)を使用したものは現在35mmではLレンズのみとなる。収差が少なくはっきりとした絵作りが出来る。
えんしょくせい 【演色性】光源による色再現性の違い演色性が高いほど様々な波長の光が満遍なく出ているよい光源だと言える。
おおいやき 【覆い焼き】写真の一部を明るくしてトーンを整えたい時行う処理。プロラボや手焼きを行っている現像所で指定することが出来る。(カメラのキタムラなどの一部大型店でも出来る)。また逆に一部を濃く暗くしたい場合、“焼き込み”と指定する。
おおばん【大判】 シートタイプの大きなフィルムを用いる写真。シノゴやバイテンといった大きなフィルムを使うのが特徴で、1枚のフィルムに1つの画像と撮影するのが普通。カメラが大きくなるので機動性はないが、種々の操作が可能となるのでテクニカルカメラとも呼ばれる。撮影方法は、まずレンズを通して、すりガラスに像を結ばせてピント等を合わせ、一旦シャッターを閉める。すりガラスの代わりに、フィルムを入れたホルダーをセットし、その遮蔽板を抜き、シャッターを開けて撮影、遮蔽板をホルダに戻してカメラから抜くといった複雑な工程を経る。〔関〕シートフィルム
おーとふぉーかす【オートフォーカス】 カメラが自動的に、撮影する対象に対してレンズの焦点を合わせること。またはその機構。35mm判では早くからこの機構を取り込んだカメラが売り出されている。レフレックスタイプのカメラにもこの機構が取り込まれ、報道写真家などの間でもてはやされているほか、広く35mmカメラを浸透させた原因となる機能。中判カメラには最近になって登場し、大判カメラにはその用途から、オートフォーカスは意味ないものとされている。
【か】
からーばらんす 【カラーバランス】光の3原色赤、緑、青、色の3原色シアン、マゼンタ、イエローの6つの色のうちどれに色味が傾いているかと言うことを表す。プロラボなどではこの6つの色いずれかに色味を寄せたものに指定してプリントすることが可能。
かんど 【感度】一般にフィルムの露光感度のことを指す。一定時間でフィルムに露光させた場合、適正露光になるまでの長さが長いものは感度が低いと言える。しかし、感度が高いほど粒状性は荒くなる。そのため写真撮影とは低い感度と絞った絞りと深い被写界深度と露光量不足、遅いシャッタースピードと手ぶれと言ったジレンマが生じる。
かんこうざいりょう【感光材料】 光に反応して、その性質を変える物質のこと。この性質を用いて画像を固定するために使われる。最も一般的なものはハロゲン化銀で、光が当たるとその一部が変化する。これに適当な薬品を反応させると光が当たった部分だけが銀に還元されて黒化するので写真用フィルムの感光材料として用いられる。また、銅などをあるパターンで腐食させて模様を作ったりする時、材料の上に感光材料を塗布して、パターンを投影し、不要な場所の感光材料を溶かして下の材料を露出させ、適当な薬品を特定の部分のみに反応させるような用途にも使われる。
きぬめ 【絹目】手で触っても指紋がつかないプリント仕上げの種類。
ぎゃっこう 【逆光】光源が被写体の後ろにある状態で真っ黒に写ってしまう。そのために逆光だと感知した場合自動でフラッシュを発光するカメラもある。
きゅーだぶりゅー 【QW】富士フィルムの現像用商品。QWを使用することにより、洗浄の時間を水洗いに比べて大幅に短縮することが出来る。
ぎょがんれんず 【魚眼レンズ】視野率が180°のまるで魚が見た世界のように写るレンズ。風景記録や効果的シーンに使用されている。
ぎんえん【銀塩】 1.ハロゲン化銀のこと。 2.広義には銀の化合物のこと。
くいっくりたーんきこう【クイックリターン機構】 一眼レフカメラにおいて、視野確認用鏡を撮影直後に元に戻す機構の事。レンズ直後にある鏡は、視野を確認した後は撮影のために跳ね上げられるが、昔の一眼レフカメラではこの鏡は元に戻らず、一定の操作をする事で戻していた。そのため連続撮影がレンジファインダーカメラに比べてやりにくく、面倒なものとなっていた。この機構によって鏡を撮影直後に自動的に戻すと、後はフィルムを巻き上げるだけで連続撮影が可能となり、一眼レフはピント合わせがやや難しいレンジファインダーに比べ逆に速写性に優れたものとなった。今の一眼レフカメラはすべてこの機構を装備しており、もはや標準的な機構である。
ぐれーすけーる 【グレースケール】色による光の反射量の違いに惑わされないよう無彩色で濃度の違いを少しずつ変えて作られている測定用具。ホワイトバランスを取る時にも使用する。
くろーずあっぷれんず【クローズアップレンズ】 至近距離の被写体を撮影する時に用いる補助レンズ。カメラのレンズだけでは撮影できない近距離の物を撮影する時、このレンズを使う事により至近距離の物にも焦点が合うようにする。クローズアップレンズにはその拡大率により番号が振られている。単位はディオプター(D)で、そのレンズの焦点距離の逆数(1を焦点距離[m]で割った値)である。一般にはNo.〜と記されている。撮影できる範囲Xは、カメラレンズで撮影できる距離をLとして、1/X = D + 1/Lで求められる。なお、クローズアップレンズを用いて撮影をする場合、一眼レフタイプのカメラで焦点を合わせるか、レンズに距離が記されているカメラで、計算して距離を設定する以外には撮影は不可能である。
げんぞう【現像】 1.感光した感光材料にある潜像を浮かび上がらせること。銀塩感光材料では、一般にハロゲン化銀の潜像を還元して銀を析出し、反転像(ネガ)を得る事を言う。 2.フィルムなどを、現像・定着といった行程を行って最終的に安定した画像を得るための行程を総じて言ったもの。
げんぞうえき【現像液】 現像を行うために使う薬品。白黒フィルム及び印画紙の現像液では、主薬としてメトール、ハイドロキノン、フェニドンが使われる。しかしこれらの薬品だけでは満足した現像が行われないので、これを補佐する薬品とうまく調合して用いるのが一般的である。現像主薬は酸化されやすいのでこれを防止する目的で、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウムなどが加えられる。また、現像主薬はアルカリ性が強ければ強いほど現像力を増すので、アルカリ剤として水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、ほう砂などを用いる。現像主薬はその力が大きかったり、感光材料に触れる時間が長かったりすると、カブリといって光に当たっていない感光材料も現像して黒くしてしまうので、これを抑止する目的で臭化カリウムが用いられる。市販の調合済み薬品としては、富士フィルムのフジドール・ミクロファイン・プロドールなど、コダックのD-74・D-72といったものがある。組成によって現像の仕上がりが異なるため、現像液を変える事によって仕上がりを変える事もできる。〔関〕発色現像:反転現像
こうかくれんず【広角レンズ】 一般に画角が60°を超えるレンズを言う。35mm判用レンズでは焦点距離35mm以下の物。広い範囲を撮影できるため、風景写真や屋内写真に適する。また被写界深度が深いので、遠くから近くまで広い範囲に同時にピントが合う。ただし、画像範囲の周辺付近で若干歪みが出るので、これを除去するか、あるいは残して特徴ある画像にするかが問われるところである。また口径比の小さいレンズは、画像周辺が暗くなる(周辺減光)傾向にあり、これを低く抑えるよう設計されると同時に、使用する際に絞りを絞り込んで使われる。
こうけいひ【口径比】 カメラや望遠鏡のレンズなどにおいて、焦点距離を口径で割った値の事。レンズの明るさを示す。F値とも言う。表記の方法として1:2.8のように比率で示すものやF3.5のような記述をするものがある。口径比の小さいレンズは、その像が明るいため、写真では速いシャッターが切れ、天体望遠鏡では明るくはっきりした像を見る事ができる。また絞りなどを入れて、見かけ上のレンズの大きさを小さくする事で、口径比を大きくする事も出来る。〔関〕被写界深度:射出ひとみ
こうちょう 【硬調】フィルムやプリントの色の濃淡のコントラストが高く(中間調が少ない)、はっきりした調子のこと。日本人は割とこの硬調を好む人が多いとされている。フィルムの性質も関係しており、エクタクロームパンサー100プロ(PRP)などは硬調なフィルムと呼ばれる。しかしポートレートの場合、硬調フィルムを使うと顔が白く飛んでしまったりしたりするのでこの場合調子の穏やかな軟調フィルムを使用した方がよい。一方、曇りの日に軟調フィルムを使用すると眠たい感じになってしまうので硬調フィルムを使用するほうがよく、その場に応じた使用が必要となる。印刷用で超硬調と呼ばれる白と黒の2階調で表現するリスフィルムと言うものもある。
こんぱくとかめら 【コンパクトカメラ】一般的には小型で安価に製造された普及型カメラのことを言う。一般に使用される35mmフィルムより小さいAPSフィルムを使用したものが多く出ている。
【さ】
さーぼ 【サーボ】カメラで使用される高性能モーターのこと。
さんじゅうごみりばん【35mm判】 36×24mmのフィルムサイズ。1935年にイーストマン・コダック社が金属ケースのパトローネ入りの35mm判フィルムを発売。36枚、24枚、12枚などの撮影枚数に対応した長さのフィルムが入って売られている。もとは、映写用フィルムだったが、これをドイツのライツ社が写真用として流用したもので、この会社のカメラの愛称「ライカ」をとって「ライカ判」とも呼ばれる。フィルム両側に空いているパーフォレーション8つ毎に1つの画像を撮影していく。また映写用フィルムを使っていた頃の名残からか、主に白黒フィルムで100ft(30.5m)などの長いフィルムも缶入りで売られている。こちらを自分でパトローネに詰めて使う方が安い。〔関〕ハーフ判:ブローニー判
しーしーでぃー 【CCD】チャージ・カップド・デバイスの略。光の量を電気的な信号に変えることが出来る装置。デジタルカメラの画像を捉える装置やAFやAEの光を捉える装置として使用されている。
しーとふぃるむ【シートフィルム】 1枚のフィルムに1つの画像ないしはごく少数の画像を撮影するための、シート状のフィルム。35mmやブローニー判のフィルムのように、ロール状になっているものに対して言う。規格化されているものに4×5inch、5×7inch、8×10inchなどがある。特に4×5inchをシノゴ判、8×10inchをバイテン判という。これらシートフィルムを使うものを総じて大判という。〔類〕シノゴ:バイテン〔関〕中判
しせんにゅうりょく 【視線入力】キャノンのEOS5で初めて採用されたシステム。ファインダーを覗くとカメラが眼球の動きを捉えるので、眼球の動きでカメラを操作することが可能。EOS55,3,7と現在キャノンの中級機では一般的になりつつある。
しのご【シノゴ】 4×5inch大のフィルム、あるいはこのフィルムを使うカメラの事を言う。木や金属の箱に布の蛇腹を介してレンズがついているだけというシンプルなものであるが、フィルムが大きいために画質は35mmやブローニーの比ではない。35mmやブローニーフィルムを用いるカメラと比べて大きくなるために、色々な操作が可能となる。〔関〕バイテン:大判
しぼり 【絞り】
しゃーぷねす 【シャープネス】フィルムやプリントにおいて画像の境界部分がはっきりと細かい部分まできちんと再現されている事を表す言葉。
しゃったー 【シャッター】
しゃったーすぴーど 【シャッタースピード】
しやりつ 【視野率】1.実際の風景がフィルムに写る範囲の広さ。視野率が高いほど小さくたくさんのものが写る。2.実際にフィルムに写る画面に対しファインダーで見えている画面の比率。ファインダー視野率とも言う。
しゅうさ 【収差】
じゅんこう 【順光】
ずーむ 【ズーム】焦点距離が変えられるレンズ。瞬時に寄ることが出来るので機動性がある。また何本もレンズを持ち歩く必要が無いのもメリット。しかし安価な物では収差が大きく妥協が必要。
すてっぷあっぷりんぐ 【ステップアップリング】
せっしゃれんず 【接写レンズ】一般のレンズが無限大できれいに写るよう設計されているのに対し、近接撮影時にきれいに写るよう設計されたレンズ。最短撮影距離も短く、花や昆虫などを撮影する際、威力を発揮。
せきがいせんふぃるむ 【赤外線フィルム】赤外線を記録するフィルム。警察用写真、夜行性動物の撮影など、主に暗視用として使用される。
せみばん【セミ判】 ブローニーフィルムを使い、6×4.5cmのサイズに撮影するものの事。ブローニーフィルムの中では最も小さいサイズ。15枚の撮影枚数である(フィルム送り精度の良いものは16枚撮影できる)。近年、このサイズを採用したブローニータイプの全自動コンパクトカメラが発売された。
ぞうかん 【増感】フィルム感度が実際よりも低いが高感度のものと見立てて使用すること。増感専用のフィルムを使うことが一般的。低感度のものは増感として使用すると中間調が少なくなるので、行っていないラボもある。
そうはんそくふき 【相反則不規】
【た】
たじゅうさつえい 【多重撮影】フィルム一コマに何度か露光すること。同一人物が二人映ったりするトリック撮影や移動するものの軌跡を撮影することができる。
たていちぐりっぷ 【縦位置グリップ】写真をを縦長で撮影する時、持ちやすくするもの。シャッターのほかダイヤルがついたものが一般的になってきた。中に電池やモーターが入っているものもある。
たんぐすてんふぃるむ 【タングステンフィルム】オレンジ色の電球を光源としても鮮やかな色味で撮影することを想定したフィルム。3200K(ケルビン)で正確な発色が得られるよう設定されている。太陽光の下でわざと色温度を上げるといった効果を使うこともある。
たんしょうてん 【単焦点】ズーム機能をもたないレンズの種類。光学的に単純化できるため高精細な絵作りが出来る。ただし現在ではズームレンズでも高精細なレンズはたくさんあるため、一概には言えなくなったが、安価な物でははっきりとしている。
ちゅうばん【中判】 一般にブローニーフィルムあるいはこれを用いたカメラの総称。35mmより画質が良く、大判よりも機動性が良いために、画質を求める写真家が良く使う。しかし35mmに比べて自動化が立ち後れており、特にAF化は最近になって登場した。
てぃーてぃーえるろしゅつせいぎょ【TTL露出制御】 露出の制御を、レンズを通して入ってくる光の量をもとに決める方式の事。現在の一眼レフカメラのほとんどに採用されている露出制御方式である。一眼レフカメラの場合、スクリーンに映し出された映像の明るさをもとに、ファインダー内に組み込まれた受光素子を用いて電気的に検出される。スクリーンのどの部分をもとにするかによって色々な細かい方式がある。利点は、各種フィルターを用いた時にフィルターによって減った光の量に影響されずに露出を決める事が出来るなど。
ていし【停止】 現像の後、フィルムに付いた現像液の活性を失わせて現像の進行を止めること。一般に現像液は酸性にすると現像できなくなるため、酸性の液を入れて停止を行う。主に、酢酸水溶液が停止液として用いられる。
ていちゃく【定着】 現像が終わった感光材料を、これ以上変化する事のないように処理すること。銀塩感光材料では、現像が終わった時点で、現像された銀と、現像されなかったハロゲン化銀が残っている。特に必要のない限りハロゲン化銀は不要なので、これは溶かして除去される。
ていちゃくえき【定着液】 定着を行うために使う薬品。白黒フィルムおよび印画紙の定着液では、ハロゲン化銀を溶かす薬品としてチオ硫酸ナトリウム(ハイポ)が最も良く用いられる。またチオ硫酸アンモニウムはチオ硫酸ナトリウムに比べハロゲン化銀を溶かす速さが速いため、こちらも良く使われる。しかし、定着が現像の後に行われる事から、これらの薬品だけでは現像液の成分を打ち消す事ができないために定着中も現像が進行するという事になる。そのために酢酸などを加えて定着液を酸性にし、現像液を中和するという方法が取られる。ただし、チオ硫酸ナトリウムなどはそのまま酸性にすると分解して硫黄を発生するので、亜硫酸ナトリウム等を加えてから酸性にする。また硬膜化といって、カリウムみょうばんなどを加えて、フィルムのゼラチンを引き締めはがれにくくしたりもする。一般に市販されているものは酸性硬膜定着液と呼ばれるものがほとんどである。
でぃらいとふぃるむ 【ディライトフィルム】一般的によく使われる太陽光の下で撮影されることを想定したフィルム。
でじたるかめら 【デジタルカメラ】フィルムの代わりにCCDやCMOSセンサを用いてデジタルデータとして記録するカメラ。即時性を活かし、報道・出版関係で威力を発揮。車雑誌カーセンサーでもいち早く採用されている。現在ではホームページ製作のため購入する一般ユーザーにも浸透。
どうたいよそく 【動体予測】ミノルタのα7700iに初めて採用されたAFシステム。現在では一眼レフカメラにおいては一般的。動く被写体をシャッターを切った時点でピントが合うよう自動的に計算すること。
とりみんぐ 【トリミング】
【な】
ながしどり 【流し撮り】
なんちょう 【軟調】
にがんれふ【2眼レフ】 レフレックスタイプのカメラのうち、撮影用レンズと視界確認用レンズを別にするもの。レンズが2つある事から2眼の名がある。中版カメラに多い。
にくろむさんかりうむ【二クロム酸カリウム】 反転現像の漂白液の主成分。硫酸で酸性にした溶液は、現像が終わったフィルムの銀画像を溶かすことから用いられている。
にゅうしゃこう 【入射光】反射光に対し光源からレンズに直接入ってくる光。
【は】
ばいてん【バイテン】 8×10inchのフィルム、あるいはこれを用いるカメラの事を言う。シノゴとともに大判の一種であり、特にこちらはフィルムが大きく、フィルムに直接物を書き込んだり、あるいは削ったりして画像の操作が可能。ただしカメラは相当大きな物となり、一般には固定して室内で撮影するための物。持ち運びには体力と根気が必要。それでもその画質は驚くべき物があり、愛用者は減らない。
はいどろきのん【ハイドロキノン】 現像主薬。緩性現像薬と呼ばれ、光の多く当たった部分を強く現像し、弱い部分はなかなか現像しないので、出来あがる画像は強いコントラストを持つこととなる。
はいぽ【ハイポ】 定着液の主成分。ハロゲン化銀を溶かすので、現像後の定着に用いられてきた。
ばっくふぉーかす【バックフォーカス】 単レンズまたは複レンズ群において、レンズ最後端から焦点までの距離。この値は被写体との距離によって変わる。一般にピントを合わせるというと、レンズを動かしてこの距離を変えることを言う。フランジフォーカルバックが常に一定なのに対する。
はっしょくげんぞう【発色現像】 銀塩式カラー用フィルムなどを現像する際に、ハロゲン化銀が現像されると同時に色素の色を出すように現像する方法。ハロゲン化銀が現像される時、現像液にも変化が生じるが、その変化した現像液と反応して色が出るような薬品をフィルムに混ぜておくと、現像されたハロゲン化銀の周りに色素ができる。その後、銀を何らかの方法で取り去ってやれば、色素による画像がフィルム上に残る。そのため、フィルムに塗られるハロゲン化銀の感光する色を分けておき、それぞれに対応する色素も変えておくと、フィルムに当たった光によって浮かび上がる色も変わってくる。一般には、青・緑・赤に感光するハロゲン化銀に、それぞれ黄色・明るい紫・水色に発色する色素を混ぜておく。
ばっと 【バット】現像の際、現像液を入れる容器。底が浅く面積が広い。少年サンデー連載の究極超人あーるでは野球のバットと区別するため野球のバットは粉砕バットと名づけられた。
ぱとろーね【パトローネ】 35mmフィルムを規定枚数分収めてカメラに収めるための金属ケース。ドイツのアグファ社が開発し、これにフィルムをある程度の長さに切って詰めたものを売り出したのが始まり。それまでは映写用の長いフィルムを自分で切って、ホルダーに詰めて使っていた。
ぱーふぉれーしょん【パーフォレーション】 映写用フィルム及び写真用35mmフィルムにおいて、フィルムの側に開けてある穴の事をいう。35mm写真用フィルムの場合、1画面はパーフォレーション8つ分の間隔で記録される事になっている。これをもとに、撮影後の巻き上げ量を設定する。
はーふばん【ハーフ判】 画面サイズは24×18mm。普通の35mm判の半分のサイズのフィルム。以前京セラのサムライ等に採用されていた。カメラを小型化する際に有利な事や通常よりも多く撮影できるが、画質や規格の違いから今ではほとんど採用されなくなった。〔関〕セミ判
はーふみらー【ハーフミラー】 ガラスなどの上につけてある反射材を少なくして、光が若干透過できるようにしてある鏡の事。マジックミラーとも言う。鏡は一般にガラスの上に銀やアルミなどの金属を真空中で蒸着してあるが、この量を少なくすると蒸着した金属は所々に付いているだけのような状態となり、その間から光が透過できるため、半分は反射するが残りは反射されずに後ろから見えるようになってしまう。明るいところで見ると何ら鏡とまったく変わらないが、暗いところから明るいものを見ると(多少暗くなるが)はっきりと見えるという事が起きる。監視カメラを隠したり、あるいは人に気づかれないように様子をうかがうための物として用いられる事が多いが、光学的には反射される量が減る事から太陽を観察するのに使ったり、あるいは一眼レフの可動鏡の代わりに使って跳ね上げることなく撮影できるようにしたりする。
ぱららっくす【パララックス】 ファインダーと撮影用レンズが離れている場合におこる、ファインダー内の範囲と実撮影範囲との違いの差。視差とも言う。遠距離の物でファインダーを調整した場合、近距離の物の実撮影範囲はファインダーの示す範囲よりも撮影用レンズがある方向にずれていく。そのため、近距離の物を取る時はその距離に対する移動量を補償するような機構を持つものもある。
はろげんかぎん【ハロゲン化銀】 感光材料。塩化銀・臭化銀など、ハロゲン元素と銀の化合物である。銀塩とも呼ばれる。光が当たると一部が変化して、化学反応によって銀が遊離しやすくなるため、これをゼラチンなどで固めて、画像を固定するのに使われる。
はんてんげんぞう【反転現像】 本来ネガしか得られない銀塩感光材料において、ポジ画像を得る現像法。白黒フィルムでは、まず普通の現像をした後、二クロム酸カリウムなどの酸化剤を用いてネガ銀画像を溶かし去る。その後残ったハロゲン化銀に光を当てて、これを現像黒化することでポジを得るものである。カラーフィルムにおいては、本来発色現像によってカラーネガ画像を得るところで、発色させない普通の現像を行い、光を当ててその後、残ったハロゲン化銀に対して発色現像を行う。その後適当な方法で銀を取り去ってやることによって、カラーポジを得る。
はんしゃこう 【反射光】入射光に対し光源から被写体に当たり反射してレンズに入ってくる光のこと。
はんしゃぼうえんきょう【反射望遠鏡】 対物鏡に凹面鏡を用いた望遠鏡。凹面鏡からの像を導く行路により、ニュートン光学系、カセグレン光学系などがある。前者は凹面鏡からの光を平面鏡で直角に曲げて横の方向から見るもの、後者は凹面鏡の方向に曲げて、凹面鏡中央に空けた穴から見るもの。カセグレン光学系は構造上、比較的コンパクトになり、凹面鏡が捕らえる像とその導かれた方向が同一となるのでカメラ用のレンズとしても用いられる。
ひきのばしき 【引き伸ばし機】フィルムを印画紙に露光させるための装置。
ひきゅうめんれんず 【非球面レンズ】レンズによる諸収差を少ない枚数のレンズで効率よく補正するため設計されたレンズ。複雑な歪曲面をしている。高級なレンズや広角レンズなどで使用されたり、レンズ枚数の少ないコンパクトカメラなどで使用されている。
ひしゃかいしんど【被写界深度】 カメラのレンズで、同時にピントが合っている距離範囲のこと。一般に焦点距離が短いほど、遠距離の物になるほど、また口径比を大きくとるほど、被写界深度は深くなる。これは、実際にはぼやけているが、そのぼやける度合いが非常に小さいために、はっきり写っているように見えるので、ピントを合わせた場所から若干の距離の物は大体ピントが合ったように見えるのである。
ひょうじゅんれんず【標準レンズ】 画角が45°およびその近辺のレンズを言う。35mm判では焦点距離50mmを中心に、35mmから85mm程度を言う。この範囲のレンズは、人間が普通に物を見た時の範囲にとても近いためこの名がある。またこれに属するレンズは、諸特性の良いレンズが作りやすく、構造も簡単で安価なものが多い。特に50mmのレンズは口径比の小さいものが簡単に作る事ができ、結ばれる像が明るい。また広角レンズと望遠レンズの境界基準として、焦点距離50mmのレンズのみを指す場合もある。なお、標準レンズに属するレンズはフィルムサイズによって異なることに注意する。
ふぁいんだー【ファインダー】 写真を撮影する際に、写る範囲を確かめるためのもの。また、ピントが合っているかどうかを確かめる事の出来るものもある。レフレックスタイプでは、レンズを通ってきた光を鏡で上方にあるすりガラス上に写し出し、その画像を確かめながらピントや構図を調整する。レンジファインダータイプでは、ファインダー内にハーフミラーがあり、ハーフミラーに写る像とハーフミラーを通して見える像が一致した時にピントが合うように出来ている。最近のコンパクトカメラでは、ファインダーは単に構図を決めるだけの物であり、ピント等はAFに任せるようになっているものが多いが、一部の高級コンパクトカメラと呼ばれるものでは、撮影時の情報がファインダー内に表示されるものもある。いずれにせよ、撮影時にもっとも頼りにされる、重要な部分である。
ふぃるたー 【フィルター】
ふーど 【フード】強い光や逆光によるフレアやゴーストが写らないように囲う蓋い。丸型、花型、角型などいろいろなタイプがあるが、メーカー純正のものを選ぶと間違いは少ない。
ふぉーかすろっく 【フォーカスロック】
ふぉーかるぷれーんしゃったー【フォーカルプレーンシャッター】 レンズの結像面(フォーカルプレーン)に配置するシャッターの事。2枚の膜により作られるスリットが縦または横に高速で走るという構造になっている。このシャッターは主に一眼レフのシャッターとして用いられている。一般にはレンズの中にシャッターを組み込むレンズシャッターが一般的だが、一眼レフの場合撮影用レンズを視野確認用としても使うためにレンズにシャッターを入れられず、またレンズ後部に鏡があるため、鏡とフィルムの間にシャッターを入れざるを得なかった結果によるものである。横走りと縦走りがあり、前者は古いタイプのカメラに採用されていて、膜はゴムを浸透させた布を用い、横で巻き取りながら動作させる。縦走りでは複数枚の金属薄膜を使用している。後者の場合、金属薄膜の間に隙間ができ、ここから光線が漏れることがあるので、中には待機時に前膜と後膜を両方閉じておくものもある。スリットの幅によってシャッター速度を変化させるため、シャッターの高速化が比較的容易である。一眼レフでないレンズ交換式カメラでも、レンズを通しての(TTL)露出制御が出来るという利点もある。しかし構造が複雑で、大掛かりになる難点がある。
ふらんじふぉーかるばっく【フランジフォーカルバック】 レンズの取り付け面からフィルム面までの距離。一眼レフカメラなどでレンズが交換できるものの場合、同じカメラに取り付け可能なレンズはすべてこの値がカメラと同じになるように作られる。そのためズームレンズなどで焦点距離を変化させてもピントが狂う事は無い。フランジフォーカルバックが狂った場合、レンズの撮影距離範囲が変わってくるので、無限遠に焦点が合わなかったり、近距離の物が撮影できなくなったりするため、修理が必要なる事もある。逆に、この値が変わる事を許して、撮影距離範囲を大きくとる事でカバーしているタイプのレンズのことをバリフォーカルといい、家庭用ビデオカメラのズームレンズ等に採用されている。このタイプでは焦点距離を変化させるとピントもすれるので合わせなおす必要がある。
ふれあ 【フレア】
ぷれはっこう 【プレ発光】赤目を低減させるため事前に目にフラッシュの光を当てて瞳孔を収縮させること。
ぶろーにーばん【ブローニー版】 フィルム幅60mmのフィルムを使うサイズの事を言う。狭義には6×9cmの撮影サイズのこと。主に6×4.5cm、6×6cm、6×7cm、6×8cm、6×9cmのサイズがある。特殊サイズとして6×12cm、6×17cmなどといったサイズもある。なお、このフィルムの事を120タイプフィルムとも言う。〔関〕35mm判:中版:大判:4×5判:8×10判:シノゴ:バイテン:シートフィルム
ふろーらいと 【フローライト】螢石のこと。高価だがレンズで使用すると低分散ではっきりとした画像を得られる。顕微鏡やキャノンのLレンズなどで使用されている。
ぷろぐらむもーど 【プログラムモード】
ぷろらぼ 【プロラボ】
ぺりくるみらー 【ペリクルミラー】
べろだし 【ベロ出し】
へんこうふぃるたー 【偏光フィルター】
ぺんたぷりずむ 【ペンタプリズム】
ぼうえんれんず【望遠レンズ】 35mm判用レンズにおいて、一般に焦点距離100mmを超えるレンズを言う。画角が20°以下であり、遠くの物が大きく写せることからこの名がある。遠くの像を大きく引伸ばすことから、このレンズで作られる像は一般に暗く、明るいレンズを作るにはそれなりの技術が必要となる。〔関〕広角レンズ:標準レンズ:ズームレンズ
ぽーとれーと 【ポートレート】人物を中心に撮影した写真(絵)のこと。
ホワイトバランス 【ホワイトバランス】
【ま】
まうんと 【マウント】
まくろさつえい 【マクロ撮影】
まるちそっこう 【マルチ測光】
もーたーどらいぶ 【モータードライブ】
【や】
やきこみ 【焼き込み】写真の一部を濃く暗くして調子をつけたい時行う処理。プロラボや手焼きを行っている現像所で指定することが出来る。(カメラのキタムラなどの一部大型店でも出来る)。また逆に一部を明るくしたい場合、“覆い焼き”と指定する。
やけいもーど 【夜景モード】フラッシュを備えた多機能なカメラによくあるモードの一つ。普通フラッシュを使うとフラッシュの当たった部分しか写らないが、フラッシュ発光後もしばらく夜景を露光するため人物と夜景を同時に写しこめる。
【ら】
らちちゅーど 【ラチチュード】寛容度の意。フィルムで再現できる被写体の明暗の範囲のことを指す。一般にISO100のネガフィルムがラチチュード(寛容度)が最も高いと言われるので、一般向けに使用されている。しかし、初心者には手ぶれが少ない高感度のものの方がよく、技術の進歩でISO400がこれにとって代わろうとしている。
らぼだし 【ラボ出し】
りばーさるふぃるむ 【リバーサルフィルム】
りゅうじょうせい 【粒状性】
るぽるたーじゅ 【ルポルタージュ】
れーざーぷりんと 【レーザープリント】
れふれっくす【レフレックス】 像をすりガラスなどに結ばせて焦点や撮影範囲などを確認するタイプのカメラの事。視認用のレンズを撮影用の物と共用している1眼レフレックスと、視認用・撮影用を別個のレンズで行う2眼レフレックスとがある。像がどの程度はっきり写っているかまで確認できるため、焦点を合わせるだけでなく故意にぼかす事も出来る。
れんじふぁいんだー【レンジファインダー】 距離計連動ファインダーとも言う。ファインダー内にハーフミラーを配置し、そこに横方向へ少し離れた場所からの画像を鏡で導いて、この像がハーフミラーを透過して見える像と一致させる事でピントを合わせる機構。レンズのピントリングを動かすと、可動式の鏡が動いてハーフミラーに映す像が若干変化するようになっており、この像とハーフミラーを通して見える像が同じくなるようにすると、フィルムに写る画像もピントが合うように調整されている。もともとカメラのピント合わせはこれであり、AFが開発される以前のコンパクトカメラのピントを合わせる方法はこれが多かったが、コンパクトカメラが自動化されるとほとんど見られなくなった。
れんずしゃったー【レンズシャッター】 レンズ内またはその付近に配置されたシャッターの事。コンパクトカメラから中判・大判カメラまで幅広く使われている。この中でも特にビトウィーンシャッターは、レンズの中にシャッターが組み込まれており、性能としてはとても良いが、レンズを交換する際にはこのシャッターも同時に交換する事になるため不経済でもある。また一旦全開まで開いてから閉じるため、高速化が難しいので動きの激しいものを撮影する用途には向いていない。しかしながら構造がコンパクトであるのでフォーカルプレーンシャッターと袂を分けている。
ろしゅつ 【露出】
ろしゅつけい 【露出計】
ろしゅつほせい 【露出補正】
【わ】
わいんだー 【ワインダー】